2014年10月07日

③「人間関係が上手くいかない」自律神経とストレスの関係性


皆さんは「自律神経失調症」という言葉をご存知ですか?

前回(②「人間関係が上手くいかない」)の最後に
自立神経の乱れという言葉を使用した通り
それが自律神経失調症へとつながります

ではまず自立神経とは?それとストレスの関係とは?
この二点について解説していきたいと思います



<交感神経と副交感神経>

●自律神経
 →意志とは無関係に働く内臓・血管の働きを調節する神経の事

「無関係に動く内臓」と言われてもピンと来ない方も居るかと思われますが

例えば
心臓は「動け!」と言わずとも脈を打っていますし
胃袋も「ご飯食べたから、溶かしてね♪」と伝えなくても消化してくれます

要はこれらに働くよう私達の代わりに指示してくれるのがこの自律神経なのです

自立神経には二種類存在し、交感神経と副交感神経があります
この二つの神経が互いに拮抗して全身の調節を行っているのです
では交感神経と副交感神経について解説します


●交感神経
 →身体の活動性を高めてエネルギーを発散する役割

ドキドキした時に「アドレナリンが出てる!」なんて表現がありますが
まさに交感神経はその通り、アドレナリンを分泌する事で、身体の活動を高めているのです
外傷による痛みや、興奮状態の時はもっとも優位に作用します
主に日中の活動時に活用されています

●副交感神経
 →身体の消耗を抑制、回復・リラックス状態にする役割

上記の交感神経とはまったく真逆で、安静状態にもっとも優位に作用します
ぐっすり睡眠をとる、ゆっくり入浴する時はこちらが働いています
主に夜間帯に活用されています


二つの神経の主な働きと体への関わりについては以下の図にまとめさせて頂きました
ご興味あるかたは目を通してみてください

交感神経と副交感神経の体への働き.jpg


ストレスが与える自律神経の乱れ

交感神経と副交感神経のバランスが保たれる事で自立神経が成り立ち
体全身の調節を行っている事がお分かり頂けたかと思います

しかしそこに
「ストレス」と言う負荷がかかる事で、各神経系のバランスが崩れて行きます
そうする事で自律神経に乱れが生じるのです

例えばこんな事が起こります

☆働いている(活動)中に突如眠くなる
 →ストレスの回復に副交感神経が働き、リラックスを図ろうと眠くなる

☆夜中、睡眠が取りたくても寝付けない
 →交感神経が働き、身体がリラックス状態に切り替われない

☆緊張しすぎて胃がキリキリ痛む
 →交感神経が過度に反応し、血管の収縮・筋肉の緊張を起こしている


上記の例のような事、身に覚えはありませんか?
「良くある事だよ、何も問題ないよ!」
と流してしまいがちですが、これこそがストレスを受けた結果引き起こる物なのです

これがストレスによる自律神経の乱れになります
自立神経の乱れを長く継続してしまうと「自律神経失調症」と言う病気へ発展します

また、この乱れが「うつ」のキッカケにもなるのです
どうして「うつ」に関わるのか、という点に関してはいずれ解説しますね!


ストレスが与える自律神経への影響はご理解頂けましたでしょうか?

では次回からは具体的に「どうすればストレスを解消できるのか」という点について
大きく分けた4つのストレスからひとつずつご紹介したいと思います!

自分がどのストレスを受けているかを改めて読み返して頂いて
是非実践していただければと思います♪

それでは、また次回お会いしましょう!



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2014年10月05日

①「人間関係が上手くいかない」精神的ストレスだけがストレスの原因ではない

とにかく、人間関係に気を遣い、学校や社会、私たちが
生きるすべてにおいてストレスを受け続ける構造になって
いる日本ですが、

ほとんどの方はストレスの大きな原因「人間関係」の
精神的な外的要因だけがストレスの原因になっている
と考えているかと思います。

o04810319130530katase.jpg

確かに、周りと上手くいかない、合わせられない、疎外感
を強く感じる、などのストレスの直接原因になっている
のには間違いないです。

が、これを「だから人間関係がストレスの原因」と思い
込んでしまうのは、大きな間違い
だと言えます。

学生だと、不登校になったり、
社会人だと転職を繰り返し どんどん人間と関わらない職場や
自宅でできる仕事などを求めていくようになり
いわゆる「他人とできるだけ関わらないない」ようにする
ことで、ストレスの原因がほとんど解消される、

と 自分自身だけで判断してしまうことが多くなってきて
いると思いますが、それをストレスの原因解消だと考える
のは、実は大間違い非常に危険
なことのです。

img_gad01.gif

この記事をいま読んでくださっているあなたは、
自分が気づかないだけで 実は「うつ」の症状が進行している
可能性
を秘めているのです。

何故かと言えば、平成25年現在の時点では
何らかの精神疾患が原因でメンタルクリニックに通院状態と
なっていて、治療を受けている人が 顕在的に300万人を超え
ずっと治らないまま
の状態で、

さらに メンタル医学学会などの統計によると、日本人の
実に4人、または3人に一人
、つまり
精神疾患が原因で通院している数の実に約10倍の人が
潜在うつ、もしくは自覚がないだけでうつ状態にある、
という驚愕の事実が判明しています。


聞きかじった知識での自己診断や、誰かに聞いた話程度の
曖昧な判断だけで、「人間関係」でのストレス原因だけを
取り除きさえすれば、ストレスはなくなり明るく笑って
暮らせる、と 勝手に自己解決していませんか?

自分の大切な家族、親友、身内が陰にこもってしまい
「人間関係を解消するお手伝い」をすればストレスの原因
を除去できるから、それだけ気遣えば大丈夫。
そんな誤った判断を安易に下していませんか?


それはとても危険な勘違いで大きな間違いになります。


人がストレスを受ける原因として、確かに人間関係での
直接的ストレス原因も あくまで一因としてだけ あります。

しかし、人が受けるストレスの原因には、実は4つの要因
があって、

その4つの要因による様々な複合的生活環境が 精神疾患
に繋がる脳のメカニズムを引き起こしているのが実態です。

つまり、精神的外的ストレス自体はほんの一部の原因で
あって、そのほかのストレスの原因も、自律神経を乱す
理由となっているのです。


では、自律神経とは何か、
そのほかのストレスの原因となる精神疾患を助長する
「暮らしの中の誤解」とは何か、

事頁以降で、その原因のひとつひとつを掘り下げて
調べていってみることにしてみます。


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